部活を辞めたい!どうすれば?
こんにちは。ふぁすけです。今回は部活を辞めたいと思っている方に私なりの考えを伝えたいと思います。
ちなみに私は中学時代に吹奏楽部を3年間続け、高校では弦楽合奏部に入り1年で辞めました。やり通すのも、途中で辞めるのもどちらも経験しています。
目次
1. 部活を辞めたくなった理由
部活を辞めるかを考える上で大切なのは「辞める理由」です。私の場合、中学の時は練習がキツくて高校の時は人間関係の悪化で辞めたくなりました。
練習がキツくて辞めたくなった例
私の中学校は県大会金賞レベルの吹奏楽部で
- 平日
〜18時まで(コンクール前は19時まで)
- 土日
9時〜17時まで(コンクール前は19時まで)
というなかなかのハードスケジュールでした。全国大会クラスの強豪となるとさらに長い練習になります。貧血持ちだった私は1年の夏休み、毎日のように吐いていました。(こっそり)その時は本気で辞めることを考えました。
人間関係により辞めたくなった例
高校に入り、半年は楽しく活動できました。しかし、まあいろいろあって(省略)先輩と大喧嘩して辞めました。逃げたように思うのですが、私が帰ろうとするとわざわざ後ろからついてきて聞こえるように悪口を言うような先輩だったので、もうこの人は何を言っても駄目だと諦めました。まあ、逃げです。
2. なぜ「続けられた」か?
私は練習がキツくても3年間続けることができました。大きな理由は慣れです。はじめはキツかったことも次第にキツくなくなります。さらに上級になると適切なサボり方も掴めます。あとは楽器を弾くのが楽しかったことです。その楽器やスポーツを好きになると多少辛くても頑張れます。
3. 「辞めた」あと気をつけたいこと
辞めた後に気をつけたいのは部員と気まずくならないようにすることです。
そのために
- グループLINEは部活の連絡が入る前に「辞めます」など一言送ってから早めに抜ける
- 揉めた人以外は部活を辞めても仲良くする
これらが大事です。
1番の問題は廊下で挨拶をするか?だと思います。私は上級生全員に挨拶をしませんでした。経験してみて、これは仲が良くない先輩以外とも気まずくなってしまうのでオススメしません。
4. それぞれのメリット・デメリット
部活を続けて引退する時や大会での達成感は学生でしか味わうことができないものかもしれません。今考えると、本当にキラキラした3年間でした。しかし、デメリットとして中学時代は部活でいっぱいいっぱいで勉強したり将来について考える時間や余裕がありませんでした。
辞めたことによるメリットは時間に余裕ができることです。この時間をどう過ごすかは貴方次第です。私は将来の夢を模索したり、バイトを始めました。このブログも部活を続けていたら始めていないと思います。正直、辞めたことによるデメリットはほとんどありません。評定に何も書けないんじゃないか?と考える方もいると思いますが、時間がたくさんある分、ボランティアに参加できます。ボランティア、結構楽しいですよ。
5. まとめ
以上が私の部活についてです。部活で悩んでいる人はたくさんいると思います。私もそうでした。しかし、私は「続けてよかった」とも「辞めてよかった」とも思っています。結局、自分がやりたいことを反対されてでもやることが後悔しない部活のあり方です。実は、中学で部活を始める時も「吹奏楽部は練習がキツいから辞めておけ」部活を辞めるときは「ここまで続けてきたのにもったいない」と親に反対されました。それでも私は自分がやりたいことをやり、今後悔はしていません。正解を選ぶより自分自身で出した答えの方が大事だと思います。